ニュース「大阪市教」 458号(2010.4.8.)を発行しました

ニュース「大阪市教」VOL.458(2010.4.8.)を発行しました。

・市費事務職員、中学校24校に配置。全廃許さず 闘い継続

・働く者の権利を働く者の権利を守る組合 大阪市教を強く大きく 執行委員長あいさつ

・全国学テ 採点・集計 学校に押しつけやめよ など

ニュース「大阪市教」458号1面(画像PDF)

ニュース「大阪市教」458号2面(画像PDF)

働く者の権利を守る組合 大阪市教を強く大きく

働く者の権利を守る組合 大阪市教を強く大きく

2010.4.1.
執行委員長 中路龍太郎

 新年度を迎え、どこの学校園でも「今年もがんばりたい。」との子ども達の意気込みが満ちあふれていることでしょう。
新採用や転勤の教職員の皆さんも気待ちを新たにされていることでしょう。

 昨年度は、市費学校事務職員全廃計画や母性保護・子育て支援に逆行する特別休暇廃止提案を、職場からの闘いで一定部分を押し戻し、教職員組合、たたかう大阪市教の果たす役割が明らかになりました。組合員も増えました。

 年度末には市教委による「日の丸・君が代」の新たな押し付けがあり、職場では、改めて「教え子を再び戦場に送るな」の教職員組合運動の原点が確認されました。

 4月から大阪市では、学校財務会計システムやICカードによる出退勤管理が本格実施されます。

 教職員の長時間過密労働を白日の下にさらすでしょう。これを機会に定数を増やさせて、教職員が、いきいきと働ける職場をつくりましょう。

 働く者の権利を守るのは組合です。みんなで仲間を増やし大阪市教を強く大きくしましょう。