ニュース『大阪市教』2021年1月7日(576号)

ニュース「大阪市教」576号を発行しました。

(1面)

○政権交代で命を守る政治の実現を コロナ危機を乗り越える

○第23回ママ友会議 4月復帰にむけ参加

○核兵器禁止条約1月22日発効

(2面)

○「住民投票」の結論を守ってください!

 学校給食費無償、20人以下学級実現を

○35人学級来年度改善なし 教職員定数減 あり得ない

○市人事委報告 月例給改定見送り

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ニュース『大阪市教』2020年12月3日(575号)

ニュース「大阪市教」575号を発行しました。

(1面)

○希望尊重の年度末人事 実現のため直ちに申し入れを

○「人事異動の考え方、取り扱い」

○憲法集会 学術会議への攻撃 戦争へ向かう仕掛け

(2面)

○市民の審判 存続させ命守る大阪市に

 「維新の会」都構想「簡易版」=広域行政一元化

○学校統廃合見直し 生野区市会陳情提出、東住吉新婦人学習会

○一時金0.05月削減強行「了解できない」と宣告

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教採スタート交流会11・20 教採突破講座➄ 募集

11・20 教採突破講座➄ 募集

大阪市教 臨時教職員部 主催
2020年度 教採スタート交流会
11・20 教採突破講座➄ 募集

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 参加申し込みはこちら 終了しました

 今年度はコロナの影響で、大阪市教員採用試験にも影響がありました。そんな中、学校現場で子どもたちの教育のために奮闘しながら、採用試験の勉強をもされたことでしょう。本当にお疲れ様でした。

 さて、二次試験の結果発表が10月30日にありました。不合格だった方からは「仕事も試験も頑張っているのに…なぜ?」という声も寄せられています。

 本当に大変な大阪市の教育現場を支えている講師の方こそ、正規で採用されて活躍するべきだと私たちは思っています。来年度の合格を勝ち取るために、今年度の教員採用試験を振り返ります。また、合格された方の合格体験記、採用試験の成功談、失敗談、採用制度の改善への要望などを交流します。

 今年度の教員採用試験に一区切りをつけ、来年度に向けて再スタートを切りましょう。

 また、職場でなかなか話ができない講師の思いや不安を出し合う交流の時間も予定しています。 臨時教職員の方だけでなく、正規教職員の方の参加もお待ちしています。

☆ 申し込み方法

大阪市教のホームページから申し込んでください。  終了しました

参加費は無料です。

日時 2020年11月20日(金)18時30分~

会場 アネックスパル法円坂  7階  9号室 (地下鉄谷町四丁目かJR森之宮駅下車 徒歩8分)

アネックスパル法円坂の地図

講師 大阪市教の先輩教員、青年教員

内容 ① 大阪市教員採用試験の振り返り、合格者の体験
   ② 教採制度・教採突破講座への要望
   ③ 教育現場での臨時教職員の思いや不安、要求の交流

主催 大阪市学校園教職員組合(大阪市教)・臨時教職員部

お問い合わせ
 tel. 06-6910-8700   E-mail   o-sikyo1(いち)@sea.plala.or.jp

 

ニュース『大阪市教』2020年11月5日(574号)

ニュース「大阪市教」574号を発行しました

(1面)

○大阪市廃止 市民の共同で 再び否決

○栄養教諭 妊娠経験導入、講師 休業中も任用

○年度末人事要求書提出 希望尊重の人事、保育所等配慮を

○一時金引下げ勧告0.05月 市労組連確定要求提出へ

(2面)

○教研集会 つながろう!今こそ子どもをまんなかに

○阿倍野区で教育懇談会 先生にゆとりがない

○たんぽぽだより 青年が教研で活躍

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ニュース「大阪市教」2020年10月1日(573号)を発行しました

ニュース「大阪市教」573号を発行しました。

(1面)

○「二重行政」理由にコロナで必要なものを壊した

○狙いは巨大開発 住民サービスは必ず低下

○教育のつどい2020 子どもの心を開く教室

(2面)

○大阪市立高校の府移管・高校つぶし反対

○大阪市総合教育会議「個別最適化」

○労働条件・専門部要求書提出

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大阪市の中学校歴史・公民教科書採択の結果について(市民の会見解)

大阪市の中学校歴史・公民教科書採択の結果について

2020年8月25日
戦争美化の教科書を子どもたちにわたさない大阪市民の会

PDFアイコン大阪市の中学校歴史・公民教科書採択の結果について

 大阪市教育委員会は8月25日、来年度から使用する中学校歴史・公民教科書について、前回2015年橋下市政のもとでの決定を転換し、育鵬社版歴史・公民教科書を不採択としました。

 戦争美化の教科書を子どもたちにわたさない大阪市民の会(教科書大阪市民の会)は、「学問的成果を踏まえず、子どもの発達段階を無視し、戦争を美化する特異な歴史観・政治的主張を子どもたちに押し付ける育鵬社版・自由社版教科書」が採択されなかったこと、「子どもたちにわたさない」との市民の願いが実現したことについて心から歓迎いたします。

 市民の声、教科書大阪市民の会等の要望を真摯に受け止め、検討された大阪市教育委員会の見識に改めて敬意を表します。

 前回2015年の育鵬社版教科書採択の際、教科書大阪市民の会は、戦争を美化し、憲法改悪をめざす教科書の採択に強く抗議しました。そして、「私たちは、育鵬社の教科書の内容を広く市民に知らせ、このような危険な教科書を子どもたちにわたしてはならないとの合意を広げ、保護者・市民と共同して、子どもと教育を守る取り組みを引き続きすすめる」、「次回の教科書改定には必ずこの決定を撤回させる」ことを表明しました。

 以降、5年間にわたって教科書大阪市民の会は、継続的に「育鵬社版教科書を読む会」を開催し、育鵬社版歴史・公民教科書を詳細に検討してきました。その結果を「ファクトチェック(歴史・公民)100」としてまとめ、育鵬社版教科書が、学問の成果に基づかず、いかに間違いが多いか、また、子どもの学習・理解を妨げるものであるかを具体的に指摘して、そもそも文部科学省が検定合格にしてはならない教科書であることを、広く市民に明らかにしてきました。そのため学習会、集会を開催してきました。この間、大阪市議会での教科書問題での陳情採択等の経過も踏まえながら、育鵬社版教科書を許さない取り組み交流会を開催し、大阪府下各地の取り組みとも連帯してきました。

 また、「サンフランシスコ市との姉妹都市解消」問題(2018年)、「あいちトリエンナーレ2019『表現の不自由展』中止問題(2019年)や憲法改悪をあおる吉村知事、松井市長の役割について、市民団体とともにその問題点を明らかにしてきました。

 これらの取り組みの上に、2020年5月29日大阪市教育委員会教育長に「中学校の歴史・公民教科書の採択にあたっての要望書」を提出し、以下の点を要求し、7月30日に交渉(懇談)を行いました。

中学校の歴史・公民教科書の採択にあたっての要望書

―学問的成果を踏まえず、子どもの発達段階を無視し、戦争を美化する特異な歴史観・政治的主張を子どもたちに押し付ける育鵬社版・自由社版教科書を採択せず、普通の教科書会社が発行する教科書を採択されるように要望します―

① 国民主権、平和主義、基本的人権の尊重を原則とする日本国憲法の精神に反する育鵬社版、自由社版の教科書は絶対に採択しないで下さい。

② 本市の学校には在日外国人の子どもたちも多数在籍しています。諸外国との友好・連帯を何よりも大切にし、まかり間違っても、排外主義や嫌中、嫌韓感情を助長する教科書は採択しないように強く求めます。

③ 教室で実際の教育活動にあたる教師の意見に耳を傾けてください。

④ 教科書閲覧などを通じて、市民の声に真摯に耳を傾けてください。

⑤ 新型コロナ問題の先が見通せないなか、教職員や保護者や市民が教科書の検討を可能とする十分な閲覧会場と日程を保証してください。

⑥ 教育行政にあたる皆さんが、如何なる政治的圧力にも屈することなく、日本国憲法の精神と、良心のみに従って、教科書選定作業を行われるよう強く要請いたします。

 教科書大阪市民の会は、引き続き教科書の問題をはじめ、戦争美化、改憲誘導の教育の問題点を市民に明らかにしていきます。今後も、教育の場において子どもたちに「最善の利益」をもたらすように市民の立場から発信し行動していきます。

           戦争美化の教科書を子どもたちにわたさない大阪市民の会
                   代表委員 野竹 好孝・岩下美佐子
                                                                                                           

ニュース「大阪市教」2020年9月3日(572号)を発行しました

ニュース「大阪市教」572号を発行しました。

(1面)

○大阪市民の税金を大阪府に上納 府に従属する特別区民に成り下がる

○許すな!大阪市廃止「都構想」住民投票

○市対連総会「都構想」詐欺度アップ!

(2面)

○教室をさらに「密」にする学校統廃合

 子どもたちに20人以下学級 地域に残そう小規模校

○育鵬社教科書 不採択 学校の調査研究尊重

○オンライン授業の問題点

ニュース「大阪市教」1面(画像PDF)

ニュース「大阪市教」2面(画像PDF)

戦争美化、改憲誘導の教科書を子どもたちにわたさない!-交流のつどい-

PDFアイコン戦争美化、改憲誘導の教科書を子どもたちにわたさない!-交流のつどい-

戦争美化、改憲誘導の教科書を子どもたちにわたさない!
育鵬社版教科書を再び採択させないために
市民の意見を市教委に届けよう -交流のつどい-

 来年度使用する中学校教科書が8月下旬の教育委育会会議で採択されます。現在大阪市で使用されている育鵬社版歴史・公民教科書は、戦争美化、改憲誘導の〝アベ(安倍)すぎる〟教科書です。
いま展示されている育鵬社版教科書も、内容は変わっていません。
 各区の展示会で閲覧し、意見を提出しましょう。
 取り組みを交流し、採択の日まで、市民の声を市教委に届けましょう。

日時 7月19日(日)14時~      (育鵬社版公民教科書)
会場:アネックスパル法円坂(JR環状線・森ノ宮、地下鉄谷町四丁目)
主催:戦争美化の教科書を子どもたちにわたさない大阪市民の会(連絡先 大阪市教06-6910-8700)

ニュース「大阪市教」2020年7月2日(571号)を発行しました

ニュース「大阪市教」571号を発行しました

(1面)

○大阪市廃止 協定書案 可決

 コロナ危機よそに住民投票へ暴走

○「学校の新しい生活様式」20人以下学級

○フェースシールド等 過剰な制限止めよ

 市長の介入で学校混乱

(2面)

○育鵬社教科書を再び採択させないために

○妊娠中の教職員配慮 テレワーク マイカー通勤

○教採突破講座②③

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ニュース「大阪市教」2面(画像PDF)