大震災の現状と日本の復興を進める政治とは

 大阪市教本部執行委員会は、大震災の発生で、住民の安全を守る政治、今後の復興の展望が、問われていることから、3月25日6時30分から予定していた「地方選挙マニフェスト学習会」を「大震災の現状と日本の復興を進める政治とは」とテーマを広げて、学習・交流会とします。みなさんの参加を呼び掛けます。

 なお、これに先立ち、午後5時45分から森ノ宮駅頭で大震災救援募金活動をします。こちらにも、参加よろしくお願いします。

3月22日大震災救援活動報告

 3月22日午後6時から森ノ宮駅で大震災救援募金活動を実施しました。幼稚園部から3名参加して下さいました。
 ハンドマイクの電池が切れたため、近くのコンビニで尋ねたが、売り切れ。
 9名の参加者は、それぞれが地声で訴えました。
 今日は短時間の30分でしたが、13401円の募金が寄せられました。

 また、今朝市教委に「転入生受け入れの手続きの簡素化や就学援助の早期認定、ボランティア休暇の復活等々」の申し入れをしました。

東日本・関東大震災の救援募金活動をJR森ノ宮駅頭で

大阪市教本部執行委員会は、東日本・関東大震災の救援募金活動を、
JR森ノ宮駅頭で
3月22日火曜日午後6時から6時30分、
3月25日金曜日午後5時45分から6時30分、
3月28日月曜日午後5時45分から6時30分で行います。
皆さんの参加を呼び掛けます。

3月15日の報告
大阪市教本部執行委員会は、3月15日森ノ宮駅で大震災の救援募金の呼び掛けを約1時間行いました。

  「57万人以上の避難している子ども、大人に不足する食料、毛布、薬などを送るため今できることを」原発の大規模事故の報道から、「政府は真相を国民に明らかにせよ」などと副委員長が訴えました。
たち止まって聞き入る人や通り過ぎてから引き返して募金する人、「少ないですが、」と言いながら3千円をいれてくれた青年、地下鉄の駅員さんが上まで上がって来ていれてくれるなど、1時間弱でしたが、25891円の募金が寄せられました。

 年度末の超多忙な時期ですが、被災地の窮状に思いを馳せ、仕事も短時間に切り上げて、救援活動に立上がりましょう。

職場にも、募金袋を届けていますので、職員に呼び掛けて下さい。
みなさんの回りの動きや取り組みを教えて下さい。

東日本・関東大震災の救援募金活動を

大阪市教本部執行委員会は、今回の地震と津波の被害にあわれた方に心からお見舞い申し上げます。報道で大変な状況にあっている子どもたちの姿を見ると居ても立ってもおれません。

救援の活動はこれからも長期戦になることが予想されますが、さしあたり今出来ることからしたいと考え、緊急ですが、明日3月15日午後6時から森ノ宮駅で東日本・関東大震災の救援募金活動を行います。これを見られた方は明日ぜひご参加下さい。各支部で、青年の皆さんにも、メールなどで呼び掛けて下さい。

大阪市教本部執行委員会は、緊急でしたが、3月14日午後6時から上本町で東日本・関東大震災の救援募金活動を行いました。
マイクと口頭でのみの訴えでしたが、次々と募金に応じていただきました。

支部・分会でも救援活動に立上がりましょう。
職場には、募金袋を送りました。

つながり深めた 青年フェスタ

第22回 青年フェスタに大阪市から106人!
“たくさんの出会い、ふれあい、語り合い”第22回青年フェスタ(2月19日、20日)に大阪市から106人が参加。大阪市教の青年は実行委員、実践交流会の報告者として活躍。
青年が青年に組合加入を積極的に訴え、組合加入の「予約」もありました。

雨宮さん希望を語る

雇用破壊、いじめ、自殺、不安、多忙化など、現在の日本社会は本当に生きづらいが…雨宮処凛さんの講演は一つの希望を与えてくれるものであった。完壁を装わず良い意味で周囲に迷惑をかけること、働くために生まれてきたのではないこと、そして無条件に自分自身の存在を肯定することなど、多面的な視点から話される内容が新鮮であった。
そして、社会を良い方向ヘチェンジさせていくために、自分自身が何ができるのかを考えさせられる機会となりました。

明け方まで交流を深め

夕食交流会の後は大阪市教のメンバーで交流会。普段はなかなか会えない人たちと、仕事の話だけでなく、趣味や家庭のことなど話題がつきず、明け方まで交流を深めました。

講演、分科会の学習だけでなく、たくさんの人と交流を深めるのもフェスタの魅力。来年も今から楽しみです。(青年部)

初めて実行委員として参加

同じ年代が集まって作り上げていくことに、ただただすごい!の一言。みんなで協力してやり遂げた一員になれたことがとても嬉しかったです!当日も650人の大成功!副実行委員長として人前でしゃべったり歌ったり、とてもプレッシャーを感じましたが今までにない経験ができて良かったです!たくさんの人とのつながりを感じることができた忘れられないフェスタになりました。

小学校新採用者

記念講演では、生きづらいこの国の仕組みや教育現場に期待するものについて話されていました。
実践交流会、実技講座では、すぐに使えるネタが多く学べるとともに、多くの青年とつながりをもつことができました。来年も参加したいと思いました。
小学校教員

昨年に続き参加したくさん学ぶことができました。実践講座で学んだ絵本の読み聞かせはすぐに学校で実践し子どもたちが笑顔に。またいろいろな方とつながりを広め深めることができ、楽しい時間を過ごせました。

(詳しい内容・申込み用紙はこちら 城北支部のサイトへ 行事は終了しました)

2月19日(土)13:00~20日(日)12:50まで
箕面観光ホテル(阪急箕面駅下車徒歩5分)

〈主催〉第22回青年フェスタ実行委員会
〈後援〉大阪教職員組合・同青年部

あなたのやる気を生かす わくわく学級びらき

あなたのやる気を生かす わくわく学級びらき終了しました

マンガを描くこと、手品が得意なのんちゃん先生。学級びらきでは手品で登場!
教室は「コの字型」 給食もピクニックで、苦手な子もうまくなるドッジボール作戦、ドラえもんをもって家庭訪問などなど…楽しい話がいっぱい。学級開きが待ち遠しくなります。
4月中下旬の学習参観・懇談のポイントも。

●2011年4月2日(土)14時 会場:アネックスパル法円坂(地図はこちら)
●参加費 無料/
(組合に加入しているかどうかにかかわりなく教職員ならどなたでも参加できます。)
●主催 大阪市学校園教職員組合/先輩のワザ伝授実行委員会

ニュース「大阪市教」468号を発行しました

ニュース「大阪市教」468号(2011.3.3.)を発行しました

◆ニュース「大阪市教」468号1面
・就学援助2億円減額
・維新の会 地方自治破壊 市民の財産を大型開発へ
・フロアー形式守った 押しつけ許さぬ闘い続く など

◆ニュース「大阪市教」468号2面
・つながり深めた青年フェスタ
・講師の採用を求め開示請求、不服申立
・普通教室の空調実施へ など
ニュース「大阪市教」468号(2011.3.3.)(画像PDF)

ニュース「大阪市教」467号を発行しました

ニュース「大阪市教」467号(2011.2.3.)を発行しました

◆ニュース「大阪市教」467号1面
・一時金4%カット中止、給与カット幅0.5%圧縮
・民意ゆがめる比例定数削減ストップ
・中学校兼務発令 必要な定数配置を行え
・学校財務会計システム 改善の回答 など

◆ニュース「大阪市教」467号2面
・終始不足248億円理由に市民施策の削減ねらう
・保育のサービス産業化 子育て新システム反対
・臨時教職員18万人 15.1% 臨教のつどい など

ニュース「大阪市教」467号(2011.2.3.)(画像PDF)

ニュース「大阪市教」466号を発行しました

ニュース「大阪市教」466号(2011.1.6.)を発行しました

◆ニュース「大阪市教」466号1面
・青年バスツァー
・市教委 事務職員1名校をつくるな
・中学校兼務発令 必要な定数配置を行え
・30年ぶりの国による少人数学級実現 中央執行委員長あいさつ など

◆ニュース「大阪市教」466号2面
・賃金カット3年延長 撤回せよ!
・市政改革基本方針は問題
・小中一貫校 教育の検証不十分 など

ニュース「大阪市教」466号(2011.1.6.)(画像PDF)

ニュース「大阪市教」465号を発行しました

ニュース「大阪市教」465号(2010.12.2.)を発行しました

◆ニュース「大阪市教」465号1面
・事務職員削減を許すな!
 要求書・市会陳情提出、職場訪問 たたかい広がる
・年末一時金2月分 12月10日支給 賃金カットは1月末まで協議
・学校園業務軽減プロジェクト 市教委立ち上げ など

◆ニュース「大阪市教」465号2面
・30人学級求め署名9000筆 市会請願提出 議長懇談
・長時間・過密労働解消、権利を守れ! 専門部交渉
 青年のたいへんな実情を訴え 採用増、労働条件の明示を要求 など
ニュース「大阪市教」465号(2010.12.2.)1面(画像PDF)
ニュース「大阪市教」465号(2010.12.2.)2面(画像PDF)

一時金「0.2月削減・4%カット」強行撤回、秋季年末要求の実現をめざす緊急行動を

大阪教職員組合は、2010年11月14日今季秋季年末闘争について、次のような緊急の行動提起を呼びかけました。

これは、今年度末の決算予測でも240億円の黒字決算が見込まれていること。一時金(ボーナス)は、この間4%カットを強行されており、新たに人事委員会の0.2ヶ月カットは必要ありません。(詳しくは、府労組連ニュース参照)

一時金「0.2月削減・4%カット」強行撤回、秋季年末要求の実現をめざす緊急行動

今季秋季年末闘争は、11月12日、府当局が今季年末の一時金について「0.2月削減・4%カット」という不当な最終回答を行ってきたことに対し、府労組連は「回答は受け入れられない」と表明し、「交渉継続」を求めました。しかし府当局は府労組連の表明と要求を無視し、一時金削減を強行する姿勢を強めています。この緊迫した情勢を打開し、職員・教職員の切実な要求実現をめざし、大教組は府労組連の提起にもとづき、下記の緊急行動にとりくみます。とりくみの具体化をよろしくお願いします。

1、(緊急)抗議・要請ファックスのとりくみ

全単組・支部からファックスを集中する。 宛先/企画厚生課 06-6945-7602

≪案文≫「年末一時金の0.2月削減・4%カットを強行せず、府労組連と引き続き協議を行え」

・とりくみ期間  11月15日(月)・16日(火)の両日中に行う

※可能な単組・支部では、職場(分会)段階からとりくむ。ただし、職場のFAXは使用しないこと

2、(省略)3、(緊急)単組・支部・専門部代表者会議の開催について

◆11月18日(木)午後5時~  会場/エルおおさか「視聴覚室」

11月18日開催予定の大教組中央委員会の開催を中止し、緊急単代に切り替え、今季秋季年末闘争の状況説明、給与制度改悪、給与・一時金3年延長阻止、「府財政構造改革プラン」撤回に向けた、意思統一を行う。

4、(緊急)府労組連拡大中央委員集会の開催について

◆11月18日(木)午後7時~  会場/エルおおさか 南館5Fホール

11月18日開催予定の府労組連中央委員会の開催を中止し、緊急に府労組連拡大中央委員集会を開催する。