府労組連は本日、橋下知事に対して25項目の府労組連夏季要求書を提出しました。
提出にあたり府労組連の辻委員長は、「教育に穴があく」問題、若い職員・教職員のなかに広がる将来不安の2つの問題を指摘。「学校現場で、非正規を多用した結果、代替講師不足を招き、教職員の病休、産休などの当然の権利が脅かされている」、「母性や保育の制度改悪、異常な超過勤務のなかで、『学校や大阪府で働き続けられるだろうか』という声が広がっている」と述べました。
府労組連の要求に対し、橋下知事は「総務部において鋭意検討」としたうえで、回答を示したいと述べました。
当面の日程
府労組連団体交渉 6月14日(月)16時
第一次決起集会 6月14日(月)18時45分 府庁正面玄関横駐車場
府労組連団体交渉 6月21日(月)13時30分
府労組連決起集会 6月21日(月)16時30 分 教育塔前 “賃金改善、特別休暇を元に戻せ等など府労組連が大阪府に要求書提出” の続きを読む