連続講座 先輩のワザ伝授 第1回
心がはずむ♪学級開き
講師 土佐いく子さん
(元大阪市立小学校教員 現・大阪大学と和歌山大学で非常勤講師)
なにわ作文の会 元代表
○日時 4月5日(金)午後6時30分
○会場 アネックスパル法円坂7階ホール (環状線・地下鉄「森ノ宮」または地下鉄「谷町4」)
アネックスパル法円坂への地図はこちら
○参加費 無料
大阪市立の幼稚園・小学校・中学校の教職員で構成している組合です
連続講座 先輩のワザ伝授 第1回
講師 土佐いく子さん
(元大阪市立小学校教員 現・大阪大学と和歌山大学で非常勤講師)
なにわ作文の会 元代表
○日時 4月5日(金)午後6時30分
○会場 アネックスパル法円坂7階ホール (環状線・地下鉄「森ノ宮」または地下鉄「谷町4」)
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○参加費 無料
東日本大震災、福島原発事故から2年。3月8には「原発ゼロへ フクシマとつながり未来をつくる」をスローガンに国際女性デー大阪集会が開かれ920人がかけつけました。9日には「さようなら原発大集会」が東京・明治公園で開かれ1万5000人が脱原発・再稼働反対を訴えました。朝日新聞10日付国際面は、「市民10万人デモ 台湾」「追悼と非核集会 韓国」「事故想定し訓練 ドイツ」「世界各地で反原発活動」を報じました。
本日3月10日、大阪では「さよなら原発3.10関西2万人行動」が中之島公園一帯で行われます。集会の詳細は「関西2万人行動のチラシ」(画像PDF)参照。
◇関西2万人行動のチラシ(画像PDF)
水上ステージでは10時30分から音楽 さよなら原発フェスが始まりました。ステージの音響のための電気は自転車による自家発電。参加者がペダルを踏んでいました。
13時10分からは「ちびっこ広場」となり、バイバイ原発レンジャーが登場しました。コント「スイシンレンジャー」(原発を推進する企業、マスメディア批判のコント)に笑いが広がりました。
13時45分から剣先公園エリアの集会が始まりました。
各団体の3分間アピールに続き、kayoさんの歌、福島から武藤類子さんの訴えがありました。
武藤さんは、原発事故は決して収束していないこと、放射能の危険を隠そうとする動きが広がっていることを指摘し、「冷静さと明晰さを持つ怒りを持たなければならない」と訴えました。
集会後参加者は、「関電コース」「御堂筋コース」「西梅田コース」に分かれデモ行進し、市民に「大飯原発すぐやめろ」「すべての原発を廃炉に」を呼びかけました。集会途中から激しい雨、風にも負けず、行動は大きく成功しました。
行動参加者からメールが届きました。
○集会に向かう足がめげそうになりそうな、冷たい雨と風のなか、(福島は、もっと冷たいはず!)と、連帯のきもちが、自分の背中を押してくれました。青年の明るい顔や、支部の仲間の手作りのプラカードが、集会を盛り上げ、さまざまな団体や個人の、原発いらんの声が、地響きのような塊になって広がっていました。まだまだ長い闘いは続きます。風雨は心底冷たかったけど、熱いエネルギーが、こみ上げる集会参加になりました。
○冷たい雨の中での集会&デモでしたが、多勢の仲間と行動して胸がアツくなりました。利権目的の推進派、絶対に思いどおりにはさせない!原発反対の声をあげ続け続けなければと思いました。
○集会、パレードに参加しました。2年が経って原発の問題がよくわかってきた今参加できてよかったです。前にも後ろにもたくさんの人がいました。みんなそれぞれ仕事や環境が違うけど、「原発いらない」って同じ想いで声を上げているんだなってことに、すごく元気が出ました。寒かったので大きな声で言うのも気持ちがよかったです。原発事故と震災を風化させず、原発から自然エネルギーに変えるようにしていくために動き続けるしかないな。と感じました。
○今日の原発ゼロ関西2万人行動の集会は激しい雨の中、剣先公園でありました。雨を避けて高速道路の高架下ですし詰め状態でありました。「原発ゼロ」の一点で集まったので、普段の集会ではお会いしない、組合の方や市民団体の方も多数参加され、デモ行進の列も「どこまでも続くやら」って感じの長さでした。デモ行進は北新地の北側を通って桜橋までだったので、沿道の人はもちろん、回りのビルの上の方の階からも注目され、「原発反対、子どもたちを被曝させるな!」ってアピールしました。
大阪市教ニュースVOL.490を発行しました。
(1面)
〇学校選択制 11区見送り
〇市民施策136億円削る 市解体先取りの予算案
〇都市格ある街 取り戻そう 都構想ではなく住み心地よき街
(2面)
〇仲間がふえた! 大教組青年フェスタ
〇幼稚園民営化反対 市会陳情採択
〇市労組連 賃金底上げで春闘勝利
◇大阪市教ニュース1面(画像PDF)
◇大阪市教ニュース2面(画像PDF)
読売新聞3月19日付が「大阪市24区学校選択制半数見送り 14年度『統廃合、特色作り先」と報道しました。
学校選択制24区の判断(読売新聞2013年3月19日より作成)
導入 する |
小中学校とも |
此花、中央、西淀川、淀川、旭、住吉 |
中学校のみ |
北、都島、福島、西、港、鶴見 |
|
導入 見送り |
指定外就学を緩和 |
大正、天王寺、東淀川、住之江、平野 |
現在の学区制のまま |
浪速、東成、生野、城東、阿倍野、東住吉、西成 |
◇学校選択制 半数見送り(読売新聞3月19日)
桜宮高校から体罰をなくし、改革をすすめる会(略称「すすめる会」)が1月30日、大阪市教育委員会と大阪市立桜宮高等学校校長に、要請書「桜宮高校から体罰をなくし、改革をすすめるために」を提出しました。
「すすめる会」は2013年1月27日、桜宮高校の保護者、卒業生、弁護士、市民等170人が集まり、4時間にわたって話し合いを行い、参加者一同で結成されました。
「すすめる会」は要請書で、「貴委員会、貴校におかれましては、桜宮高校から体罰をなくし、改革をすすめるために、以下の点について、2月4日午後5時までに回答を書面でいただきたく、要請書を提出します。そのため、できる限り早い時期に、保護者、生徒、教職員との懇談の機会を作られるよう、要請」しています。
(要請書の項目)
1.体罰をなくす取り組みについて。
2.生徒へのバッシング等からの保護の必要性。
3.普通科として受け入れる体育科、スポーツ健康科学志望受験生へのケア。
4.クラブ活動停止措置は誤り、直ちに解除の措置を。
5.先生の総入れ替えは改革の障礙(しょうがい)であり、学校解体。
◇「すすめる会」要請書(PDF)
大阪市議会文教経済委員会は2月25日、市民が提出した市立幼稚園全園の民営化を見直す陳情について公明、自民、民主系のOSAKAみらい、共産(計9人)が賛成し、反対する維新(6人)を上回り、採択しました。(大阪日日新聞、朝日新聞など 2月26日付参照)
大阪市教が昨年10月に提出した、幼稚園民営化反対の陳情は「継続して審査」の扱いとなっていました。大阪市教幼稚園部は3月1日、保育所民間移管の方針が出されている市立保育所の保育士さん達とも連帯し、市役所でビラ配布、手つなぎ集会を開催し、市民・保護者とともに公立幼稚園・保育所民営化反対を訴えました。今後も、全保育所や幼稚園門前でのビラ配布や子育てシンポの取り組み、各区交渉等を行います。
◇市立幼稚園の民営化方針 見直し陳情を採択(大阪日日新聞 2月26日)
朝日新聞3月2日付は、「学校選択制 保護者の壁 大阪市 24区中11区見送り 」の見出しで2月下旬時点での区の方針を報じました。
24区 14年春の方針
【導入せず】(11区)
大正、天王寺、浪速、東成、生野、城東、阿倍野、住之江、東住吉、平野、西成
【中学のみ導入】(4区)
福島、港、鶴見、西
【小中とも導入】(5区)
此花、中央、淀川、旭、住吉
【未定】(4区)
北、都島、西淀川、東淀川
※2月下旬時点。今後修正の可能性あり
「世論が許さなかったことに確信。実施する区では混乱を予測」「すごいです。確信にして取り組みを進めましょう」「市民の取り組みの到達点。これからだ」の声が寄せられました。
市教委は3月19日の教育委員会において「区ごとの案を議決・了承→区の就学手続きを変更」の手続きをすすめようとしています。大阪市教は学校選択制導入するなの声を各区、市教委に届けることを呼びかけています。
教諭・講師等経験者特例を細分化
大阪市教育委員会が、今年度採用の概要を発表
大阪市教 教採テスト3・23合格突破講座定員まであと9名
大阪市教育委員会が、今年度採用の概要を発表しました。(詳しくは、市教委のホームページ参照)今年度は下にあるような変更がありました。
・教諭・講師等経験者特例について、教諭経験者特例、大阪市立学校園現職講師特例及び講師等経験者特例の3つの特例に変更します。
・教諭経験者特例の出願者は、第1次選考及び第2次選考において、筆答テスト・実技テストを免除し、面接テストのみとします。
・大阪市立学校園現職講師特例及び講師等経験者特例の出願者は、第1次選考において、筆答テストを免除し、面接テストのみとします。
2014年度採用をめざして今からスタートしましょう。
働きながらのテスト勉強は困難を伴います。励まし合って合格しましょう。ぜひ誘い合って申し込んでください。下記の申し込み用紙を市教本部にファックスするかメールで申し込んでください。参加費は500円です。(組合員の方は無料です。)※ホームページからも申し込めます。
日時 3月23日(土)午後2時~4時半(予定)
会場 アネックスパル法円坂 3階7号室
講師 先輩の若手教員・大阪市教役員
内容 合格体験談・「大阪市のめざす教師像(大阪市教育振興基本計画から)」・昨年度の採用テスト交流等
定員 20名
(必ず事前に下記にFAXかメールで申し込んでください。組合員を優先します。)
主催 大阪市学校園教職員組合(大阪市教)・同臨時教職員部
申し込み用紙・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・FAX6910・7990・・・・・・・・
名前( )現職場名( )
連絡先(ケータイ番号かメルアド )
受験コース(小学校・中学校の教科( )・幼稚園・養護教諭・ )
講師の方で大阪市立学校園現職講師特例及び講師等経験者特例の出願者の方は、〇印を( )(FAXの方は、この用紙を切らずに↑の方向に送信してください。)
※メールの方はo-sikyo1(ワン)@sea.plala.or.jpに上記と同様の内容でメールを。