「学校現場への抗原検査導入反対」要求書提出

「学校現場への抗原検査導入反対」要求書提出8月30日

 大阪市教・養護教職員部は8月30日、「学校現場への抗原検査導入反対」要求書を提出しました。

 「抗原検査を学校現場に導入することは、教職員と子ども・保護者との関係性を難しくし、教職員の業務の過大な負担と教職員のメンタルヘルスや感染リスクに大きな影響を及ぼすと考えます。抗原検査の学校現場導入には強く反対し、学校現場に押し付けないことを要求します。」

 国際医療福祉大学教授の和田耕治氏は、「小中学生が自分たちで検査するということは基本的にないと考えます。医療機関を受診させて下さい。」と指摘しています。

 そして、学校園に通知する場合、9点にわたって明らかにすることを求めました。

大阪市教ニュース(画像PDF)