大阪市労組連ニュースを抜粋して紹介します。
夏季一時金支給日 6月30日(火)
支給額は要求額とかけ離れた 2.250月(期末1.300月,勤勉0.950月)
再任用職員 1.175月(期末0.725月,勤勉0.45Q月)
昨年より0.025月アップ(再任用職員以外)と回答
市労組連は5月27日(水)の最終団交で、下記の要求に沿った回答を強く求め、市側の回答内容には、改めて態度表明すると通告。
○支給額 3.0月+50;000円
○職務段階別加算撤廃
○格差を拡大する勤勉手当への成績率廃止
○再任用職員、非正規職員(会計年度内任用職員等)への本務職員と同様の措置
◎交渉では、新型コロナ感染の中で奮闘する教・職員を励まし、生活を後押しする視点で検討し、力ジノ、万博、梅田北ヤード等の大規模開発計画を直ちに止め、新型コロナ感染で疲弊する教・職員と市民の暮らしを補償することを強く要求。
会計年度任用職員の期末手当(学校園は下記1、2があります)
○当年度の任周期聞が6月以上あり、所定の週当たり勤務時聞が15時間30分以上の職は、期末手当の支給対象となる。兼務している非常勤講師及び社会人特別講師の場合は、所定の週当たり勤務時間数を合算した任周期間内の平均が15時間30分以上の場合は支給対象となる。
○期末手当は、基準日(夏季6/1、冬季12/1)に在籍する職員を対象に支給される。
○支給日は夏季6月30日、冬季12月10日(土曜日又は日曜日の場合は、金曜日)
1.非常勤講師及び社会人特別講師以外の職の期末手当
期末手当=報酬月額×1.3月×支給割合(今期は最大75%)
(会計年度任用職員制度スタートの2020年6月期(夏季)は最大75%の支給となる。
12月期(冬季)からは「通常」の場合は100%となる。)
【別表】実勤務回数に応じた支給割合
週5日勤務 週4日勤務 週3日勤務 週2日勤務 支給割合
89日~ 71日~ 53日~ 36日~ 100%
66~88日 53~70日 40~52日 26~35日 95%
32~65日 26~52日 19~39日 13~25日 75%
12~31日 10~25日 7~18日 5~12日 60%
6~11日 5~9日 4~6日 3~4日 50%
0~5日 O~4日 0~3日 0~2日 その都度決定
実勤務回数…基準日以前6か月の期間のうち、引き続いた在職期間(調査対象期間)における所定勤務回数から欠勤等回数を減じた日数
2.非常勤講師及び社会人特別講師の職の期末手当
期末手当=基礎額輩×1.3月
今回の期末手当の基礎額は『報酬月額』の3分の1
基準日前6か月において非常勤講師として任用された期間の勤務について支給された報酬額の合計額を6月カ除した額。(1円未満切捨)
会計年度任用職員制度スタートの2020年6月期(夏季)は4、5月の2カ月の支給総額を6で割ったものが基礎額となるので、期末手当=「報酬月額」の3分の1×1.3となる。12月期(冬季)からは「通常』の場合は、期末手当は基礎額毎月額報酬×1.3となる。
なお、2019年12月1日~2020年3月31日までに常勤講師をしていた場合は、その期間の報酬は基礎額に反映される。