青年バスツァー さぬきうどん&こんぴら散策

晴天に恵まれ、いざ讃岐へ!

12月18日、幼・小・中合わせて、なんと34人でバスを貸し切り、行きのバスから盛り上がりました。自己紹介の後バスレクでは、何人も考えて来てくれて、四種類もしました。

目的地に着いたら早速エプロンを身にまとい作業。情熱的なご指導のもと、みんなの表情も必死です。
「できあがりの麺はまとめるから、みんなは 人のために、一人はみんなのために」と言われ、美味しいうどんになるように、麺に思いを込めます。
生地が潰れないよう体重をのせながらも細心の注意。麺が乾かないようテンポよく麺棒を転がします。
脚もうでもパンパンです。2時間かけてようやく完成。

「釜ゆで」と「ぶっかけ」を好きなだけ食べさせてくれました。みんなのうどんは太さや長さは違うもので、「美味しいねー・これは誰が切ったのかなあ」ととても楽しく食べました。最高で7杯食べた人がいました。そのくらい自分達で打ったうどんは美味しかったです。
その後のフリータイムで、地元の大きなホテルの温泉へ行った人達はとてもホクホクして帰ってきました。

私も温泉にも惹かれたんですが、2010年は怪我にも見舞われたりしたので、来年こそはいい年にしたいと思い、こんぴらさんにしました。本宮まで785段の階段を途中2回くらい、くじけそうになりましたが頑張って上りました。さらに上の奥社というところがあり、全部で1368段もあるそうです…(次に行ったときは頑張るぞ!)

みんなの願い事を届け、地元名産のお灸の形をした「灸まん」や、うどんをお土産に携え、バスに乗り込みました。
途中のサービスエリアでも、地酒を買ったりしっかり楽しみました。

感想タイムでは、「初めて自分でうどんを打ててよかった」、「いろんな人と話しができて楽しかった」、「またみんなで遊びに行きたい」と、満喫してくれた声がたくさんありました。私はみんなが楽しそうにしてくれている中に自分も一緒にいるということがとても嬉しかったです。またみんなで行きましょうね!

(青年部)