メイン舞台開始 ミックスサウンド とみやま&つだ 劇団「きゅう」によるコント
10月23日(金)に開催された第46回港のつどい。今年も、各分会や地域の参加者で100名を越しました。
メイン舞台では、ミックスサウンド「とみやま&つだ」による「海に向かって」「特攻花」「カタクリの花」「ひとつぶの涙」(すべて笠木透作曲)などの歌が。 ミックスサウンドは、今は昔、東大阪の手づくり音楽祭(高校生だった河島英五も参加)で知り合い1980年に結成。東大阪にナターシャセブンを呼ぶ活動を通してフィールドフォークに共鳴。ナターシャセブンやフォークス笠木透ナンバーを中心に唄っている。昨年末、77才で死去した笠木透さんのメッセージソング勝手にひろめ隊とし、曲おこしに励んでいるとのこと。
続いて、劇団「きゅう」による劇(コント)が行われた。
◇集団的自衛権と後方支援の巻
戦争法案が成立して自衛隊への志願者がなくなったことから、政府は65歳以上の年金者を強制招集する。「後方支援」活動の中、正当防衛で人殺しをしてしまった隊員たちが捕まってしまうが、「捕虜」にも該当せず、いったい何で裁かれるのか・・・・。
◇戦争絶滅受け合(お)い法案の巻
数の力で10の法案をまとめて強行採決を狙った安倍工総理。しかし、その中には何者かによって密かに「戦争絶滅受け合い法案」が滑り込まされていて、10の法案とともに成立していたのだ。いざ集団的自衛権を行使することになった安倍工総理・・・・。
最後に、「私の子供達へ」「あなたが夜明けをつげるこどもたち」(作曲笠木透) をみんなでいっしょに歌って、メイン舞台を終了しました。
◇参加者からの感想
歌◎「特攻花」はやはり喜界島の戦中の歌でしたか。聴けてよかった。
劇◎後期高齢者達を用兵し、外国へ進行していくことになる。
安保法案審議中に、学生達から検挙者を出すなと言って75才以上の以前学園闘争をした老人たちが東京に出向いたのは聞きました。
バザー・出店について
◎高校廃校の話を初めて聞き、おどろきました。
◎「大阪のおばちゃんのあめ入れ」楽しい品物(作品)でした。
その他
◎すごいですね。回を重ねて46回なんですね。
◇つどいようす◇
写真
第46回になりました 外のよびこみ看板もリニューアル
ミックスサウンド「とみやま&つだ」 ミックスサウンド 笠木透ナンバーの演奏
劇団「きゅう」のコント
【集団的自衛権と後方支援の巻」 「戦争絶滅受け合い法案の巻」
聞き入る OBの手作り品コーナー
OB手作り品 ひもで「ふくろう」が 幼稚園部のコーナーかわいい手作り品がいっぱい
幼稚園部手作り品 ビーズをあしらった薬入 幼稚園部手作り品 くま・うさぎさん
幼稚園部手作り品 おおさかのおばちゃんのあめちゃん入れ つかぽんの作品の店
「つかぽん(中学生に在籍中に描いた」 作品を展示 医療生協の店手作り品&バザー品がいっぱい
港新婦人の店 バザー品がいっぱい つむぎ会「ゆう」の店 コーヒーがよく売れました
「ゆずりはの会」の店 くだものがいっぱい すぎのこ学童の店 クッキー
ありんこ学童の店 マヒィン・マナスル 港生健会の店 物品販売
談笑中 NPO「arco」の店 アクセサリー&手作り品がいっぱい
NPO「カフェミロ] 出演者の紹介を 「カフェミロ」 1年たって大きくなったね。
会場もいっしょに歌おう 配られた楽譜をみて歌おう
生健会の松田さん 閉会のあいさつを 阪口指導員さん 今年も司会 ご苦労様です
他に、あいらぶ工房のパン、分会による炊き込みご飯、フリーマーケットの店がありました。
執行部は、フリーマーケットの店を今年出しました。